鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第2号) 本文
本市におきましても、里山林の保全管理や資源を活用するための活動を支援する森林・山村多面的機能発揮対策事業を実施しておりまして、今後も引き続き支援をしてまいりたいと考えております。
本市におきましても、里山林の保全管理や資源を活用するための活動を支援する森林・山村多面的機能発揮対策事業を実施しておりまして、今後も引き続き支援をしてまいりたいと考えております。
なお、基本法の基本理念として、食料の安定供給の確保、農業の多面的機能の発揮、農業の持続的な発展、農村の振興を掲げていますが、基幹的農業従事者が半減、荒廃農地の拡大、農村地域の過疎化、生産コストの大幅な上昇による離農が加速、食料自給率の低下など、今日の厳しい農業情勢を見て、基本理念にそぐわない状況にあると思います。市長の御所見をお伺いします。
それで、いわゆる先ほど農業用水路を含めた農家の考えですが、実際に多面的機能支払交付金事業の中で、田んぼダムの研修会が実は来ておりまして、講習会の案内をいただきましたが、その田んぼダムというものに対してどういった形、規模だとか補助だとか、収穫量にあれはないのかということで疑問を持っておりますんで、田んぼダムというものについての説明をお願いしたいと思います。
まきの生産に特化した補助事業はありませんが、里山林の保全、森林資源の利活用などの取組を支援します森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業により、チェーンソー、運搬車、まき割り機等の購入実績がございます。 以上でございます。
多くの問題を抱えながら多面的機能を有する山林、農地、水路などの保全活動は重要であり、誰がどのように守っているのか、今後の対応など、地域の声を直接聞き取ることは重要であり、調査の継続をすべきと思いますが、市長の所見をお伺いします。
最後に、多面的機能支払交付金及び中山間地域等直接支払交付金についてであります。 それぞれの事業は、集落等の組織が農地の維持・管理を行うことを支援するものであり、どちらも区域内にお ける耕作放棄地の新規発生をゼロに防いでいるという点について高く評価いたします。 一方で、共通の課題として組織の担い手の高齢化が挙げられます。
次に、多面的機能支払交付金及び中山間地域等直接支払交付金についてであります。 それぞれの事業は、集落等の組織が農地の維持・管理を行うことを支援するものであり、どちらも区域内における耕作放棄地の新規発生をゼロに防いでいるという点について、高く評価いたします。一方で、共通の課題として組織の担い手の高齢化が挙げられます。
ついては、「水田活用の直接支払交付金」交付対象水田の見直しに関して、地域の実情を十分に考慮し、生産現場の意見も踏まえたうえで、主食用米の需給安定を図り、多面的機能を有する農地を守るための制度運用を強く要望する。 記 1 湛水設備(畦畔等)を有し、用水供給設備を有している農地に関しては、令和8年度までに水張りが行われなくとも、引き続き交付対象水田とすること。
先ほど申しましたが、中山間地域の多面的機能や公益的役割、価値が改めて見直されておりますので、2地域居住や副業、兼業など、都会にはない田舎の魅力を強く発信し、都市住民のリピーターを獲得するほか、地域外の住民に対し、雇用機会の創出と企業化を図ることについての取組を強めていくことも必要ではないでしょうか。
そこで、この竹林整備の関係で、この間ここは県の農林局、林業振興課ですか、ここが持ってる資料の中に、地域ぐるみで取り組みたいときには、森林・山村多面的機能発揮対策交付金という事業があるということで、利用してくださいということをお聞きしたんですけども、正直、初めて聞く交付金の名称だったもんですから、その辺について説明をお願いしたいと思います。
国の事業では、耐用年数、ワイヤーメッシュが14年、電気柵が8年でありますが、この耐用年数を超えたものは新規分として申請していただくことが可能でありますが、県・市の事業では、新規案件を優先するため、従来から更新や修繕を対象外として、代替手段として中山間地域等直接支払や多面的機能支払の活用による対応をお願いしてきておるところでございます。
……………………………………………………………………………… 56 荻野正己議員(~追及~このような事例で国・県に救済制度がないなら、市独自でつくっ てはどうか) ………………………………………………………………………………………………… 56 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 56 荻野正己議員(~追及~中山間地域直接支払制度や多面的機能支払交付金
このたびのビジョン策定でスローガンとして、豊かな自然や恵みを育む、未来につなぐ森林づくりを掲げ、基本理念として、1、多面的機能が発揮される森林づくり、2、持続的林業経営が可能な森林づくり、3、地域みんなで支える森林づくりの3つの理念が提唱されています。
農地につきましては、多面的機能支払交付金制度や中山間地域等直接支払制度を活用し、農家や地域が行う活動を支援することで農地の保全を推進しています。このことは、直接的、間接的に国土保全、災害対策につながるものと考えます。山地につきましても、造林事業や間伐材搬出事業などを活用し、適正な皆伐、間伐、広葉樹などへの樹種転換など、その山林に合った整備を推進しています。
森林は、木材をはじめとする林産物の供給はもとより、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化防止等の多面的機能を有しておりまして、国民生活及び国民経済に大きく貢献をしております。 また、持続可能な開発目標、以下、SDGsと言う、は、平成27年に策定された持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であります。
水田の多面的機能についてということで通告をいたしておりますが、農家の減少で、担い手農家は言うまでもなく、農業法人の皆さんだけではこの農地の管理、特に水田は、管理が難しくなっとるというのが現状だと思いますし、それから、農業委員会にも本当に管理ができなくなって、どなたか農地をもらってもらえんだろうか、本当にびっくりするような相談があるようにお聞きしております。
多面的機能支払交付金費といたしましては、活動支援推進交付金事業に1億1,347万7,000円を計上いたしました。しっかり守る農林基盤整備費といたしましては、しっかり守る農林基盤整備事業に1,770万2,000円を計上いたしました。林業費といたしましては、松くい虫防除事業に2,725万3,000円を計上いたしました。 6款商工費は、総額2億3,769万9,000円を計上いたしました。
本市におきましては、新規就農、親元就農、第三者継承などの次世代を担う農業者の育成を進めるとともに、収入保険制度への加入支援や、選果場、ライスセンターなどの共同で利用される施設の更新時への補助、白ねぎ、アスパラガス、イチゴなどの特産野菜の生産振興、そして、地域が共同して取り組んでいただいております多面的機能支払交付金でありますとか中山間地域等直接支払交付金事業の活用促進など、中・小規模の農家を含めた多
昨年の5月に策定をいたしました鳥取市森林づくりビジョンでは、森林づくりの将来像を、豊かな自然や恵みを育む、未来につなぐ森づくりとしておりまして、この将来像を実現していくために、多面的機能が効率的に発揮される森林づくり、持続的林業経営が可能な森林づくり、地域みんなで支える森林づくり、この3つの基本理念を定めているところであります。
急傾斜地など林業経営が難しい人工林は、森林経営管理制度により町が管理を引き受け、森林環境譲与税を活用して、森林の多面的機能を発揮できるよう最低限の管理を実施し、管理コストの低い針広混交林や広葉樹林への誘導を目指していきます。